お葬式後に喪主がする対応

喪主は、お葬式のときに参列者への対応をことはもちろん、お葬式の段取りまで幅広く対応しなければいけません。通夜から本葬や告別式までは、続けて行うもので睡眠不足に陥ってしまう喪主も少なくありません。

お葬式のときに喪主は、住職の挨拶や接待を行い参列者に対しても出向いや挨拶をするものです。そのため式を執り行う場所で座っているだけでなく何かと忙しく歩き回ることになります。宗派や宗教によっては、本葬の時に独自の動きをしなければいけないこともあり、式の途中では気の抜けない状況で気丈に振る舞う必要があります。一般的なお葬式の目安は2時間前後なので、トラブルもなくしっかりと対応できるよう心掛けます。  

本葬が終われば出棺となり、火葬場に親族達と移動することになります。この時が1番喪主にとって休憩できる時間でもあります。車の運転を自らする必要もなく、バスに乗り火葬場へ移動します。火葬場が混雑していれば、その間待合室で待つことになりさらに体を休めることができます。火葬場では住職の読経が始まってから火葬が行われます。この火葬でも時間がかかり状況によっては1時間から2時間待つことになります。この火葬場で待っている時間は食事のタイミングであれば精進料理を出すことになりますが、食事のタイミングの時間でなければ初七日の法要が終わりすべての式の内容が終了してから精進料理を出します。火葬が終わりお葬式の会場の場所に帰ってくると、還骨法要と初七日の法要を行います。これらの法要が終了して精進料理を出す場合もあります。

精進落としの料理を出せば、後は参列してくれた人やお葬式を手伝ってくれた人たちにお礼を言って挨拶をすれば終了です。しかし、この後も喪主はいろんな手続きを行う必要があります。保険金の受取や資産の名義変更、そして税金の申告など様々な手続きや処理を行う必要があります。これらの手続きのなかには、相続人の印鑑が必要な手続きもあり大変手間のかかることもあります。また故人の口座は届出をすると凍結されるので、預金を引き出すために必要な書類などを準備する必要があります。